シルガード⑨子宮頸がんワクチン(9価HPVワクチン) 公費(無料)接種決定|名古屋市
2023.04.19
HPVワクチン
子宮頸がんワクチン
2023年4月1日(土)より、9価の子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)のシルガード⑨が公費接種の対象となります。
現在、公費の対象となっているワクチンは、サーバリックスとガーダシルですが9価ワクチンのシルガード⑨も公費で接種可能になります。
名古屋市からの個別の案内は4月中旬から4月下旬に発送予定です。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)とは
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンでHPVワクチンとも言われています。
シルガード⑨とは
100種類以上あるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち。子宮頸がんの原因となるウイルスの80%から90%を予防します。
子宮頸がんワクチンのページ
https://www.clinic-frau-sakae.com/gynecology/hpv-vaccine/
公費の対象となる人
シルガード⑨は定期接種、キャッチアップ接種ともに対象です。
定期接種
小学校6年生から高校1年生相当
キャッチアップ接種
1997年4月2日から2007年4月1日生まれ
過去にHPVワクチン接種を合計3回受けていない方
(過去に2回接種の場合、3回目はキャッチアップ接種の対象)
厚生労働省:キャッチアップ接種について
厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
持ち物
母子手帳
住民票が名古屋市にあることが確認できる書類
クーポン券
予約方法
70日前まではwebで24時間ご予約が可能です。
それより先のご予約は電話もしくはLINEにて承ります。
LINE:友だち追加→お問い合わせフォームの送信
注意事項
使用するワクチンは、原則3回とも同じワクチンを使用します。
ガーダシルを1回もしくは2回接種している場合は、残りの接種もガーダシルとなります。
医師と相談の上、シルガード⑨へ変更する場合は、下記の内容を必ず確認し、ご了承ください。