【キャッチアップ接種は予約枠なし】子宮頸がんワクチン名古屋市|公費無料接種について シルガード9公費接種開始(更新:2025年3月29日)
2025.03.29
HPVワクチン
子宮頸がんワクチン
キャッチアップ接種の人は3月31日までに初回の接種を済ませる必要があります。
2025年3月31日までに初回の接種が済んでいる人は期限が延長されます。
当院では初回の予約も受付中です。
→すべての予約枠が埋まりました。(2025年3月29日)
母子手帳がお手元にない場合は、接種シールを必ずお持ちください。
接種シールは保健センターで再発行が可能です。
子宮頸がんワクチンとは
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンでHPVワクチンとも言われています。公費では100種類以上あるHPVのうち、子宮頸がんを起こしやすいタイプのHPV16型とHPV18型の感染を防ぐことができます。
公費(無料)の対象となる人
定期接種
小学校6年生から高校1年生相当
キャッチアップ接種
1997年4月2日から2006年4月1日生まれ
過去にHPVワクチン接種を合計3回受けていない方
(過去に2回接種の場合、3回目はキャッチアップ接種の対象)
厚生労働省:キャッチアップ接種について
厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
持ち物
母子手帳(紛失の場合は接種券を必ずご持参ください)
住民票が名古屋市にあることが確認できる書類
接種券(接種シール)
予約方法
キャッチアップ接種の方はご予約できません。
公費接種(小学校6年生~高校1年生相当の方)と自費接種:30,800円の方はご予約可能です。
ワクチンの種類
当院ではシルガード9のみです(2025年3月)
サーバリックス(公費対象)
2価:HPV16型とHPV18型
当院での取り扱いなし
ガーダシル(公費対象)
4価:HPV16型、HPV18型、HPV6型、11型
シルガード9(公費対象外)追記:2023年4月1日より公費対象
9価:HPV16型、HPV18型、HPV6型、HPV11型、HPV31型、HPV33型、HPV45型、HPV52型、HPV58型
さいごに
~2022年2月13日更新~
2023年4月1日よりシルガード9の公費接種が可能になります。
キャッチアップ接種対象のかたもシルガード9の公費接種が可能です。