子宮頸がんワクチン名古屋市|公費無料接種について 2023年4月1日シルガード9公費接種開始(更新:2023年2月13日)
2023.04.19
HPVワクチン
子宮頸がんワクチン
子宮頸がんワクチンとは
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンでHPVワクチンとも言われています。公費では100種類以上あるHPVのうち、子宮頸がんを起こしやすいタイプのHPV16型とHPV18型の感染を防ぐことができます。
公費(無料)の対象となる人
定期接種
小学校6年生から高校1年生相当
キャッチアップ接種
1997年4月2日から2006年4月1日生まれ
過去にHPVワクチン接種を合計3回受けていない方
(過去に2回接種の場合、3回目はキャッチアップ接種の対象)
厚生労働省:キャッチアップ接種について
厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
持ち物
母子手帳
住民票が名古屋市にあることが確認できる書類
クーポン券(4月末に発送予定)
予約方法
ワクチンの種類
サーバリックス(公費対象)
2価:HPV16型とHPV18型
当院での取り扱いなし
ガーダシル(公費対象)
4価:HPV16型、HPV18型、HPV6型、11型
シルガード9(公費対象外)追記:2023年4月1日より公費対象
9価:HPV16型、HPV18型、HPV6型、HPV11型、HPV31型、HPV33型、HPV45型、HPV52型、HPV58型
さいごに
~2022年2月13日更新~
2023年4月1日よりシルガード9の公費接種が可能になります。
キャッチアップ接種対象のかたもシルガード9の公費接種が可能です。